文学と映画 セルジュ・トゥビアナ講演会:「映画の時代のシムノン」

今日は、東京日仏学院クロード・シャブロルの『ベティ』とセルジュ・トゥビアナの講演に行ってきました。終了後のレセプション・パーティも、若い人の影に隠れてこっそりと少しだけ紛れ込んで来たのですが、やはり、あまりの場違い感にどうしてもいたたまれず、ビールを2杯飲んで、ちょっとだけ人と話して、あとは途中ですごすごと帰ってしまいました。映画的なあまりに映画的な方とか、魂を唯物論的に擁護される方とかが、あちらこちらにドドーンとおられると、これはさすがに激しく居づらいものが。もともと、こういうパーティって、ものすごく苦手で、人見知りするし、一人で何してて良いのか分からないし、でも、今回はパーティ参加時間の自己記録を更新することを密かに目論みつつ、招待状を握りしめて行ったんですけどね。あえなく撃沈されました。あぼーんってやつですか。それです。