2018-01-01から1年間の記事一覧

特集/青山真治 青山真治とのトークショー

ユーロスペース

ミュージカル映画特集III 瀬川昌久とのトークショー

シネマヴェーラ渋谷

マルグリッド・デュラス+ジャン=リュック・ゴダール著『ディアローグ デュラス/ゴダール全対話』

読書人 ゴダールがデュラスに向かって「ええっ、ビール!」と絶句する瞬間の真摯な滑稽さ……。「同じコインの表と裏」だというこの二人の対話は、かろうじて存在しているかも知れない映画やサルトルをめぐるやりとりはいうに及ばず、キスについてさえ真摯にしてか…

「ハリウッド映画史講義特集」へのプレリュード - ロバート・アルドリッチの世界 トークショー

シネマヴェーラ渋谷

『モアナ 南海の歓喜 サウンド版』

岩波ホール 二股に別れた白い木の幹の画面で始まるこの傑作で、フラハティは、荷物を背負う天秤、動物を捕るための罠、喉を潤す液体、海亀を調理する薪として、木の幹と生活との美しい関係をじっと見つめる。

《Trafic N°107》

P.O.L “Seijun Suzuki, à l’origine de son silence”を収録。

『きみの鳥はうたえる』

8月25日(土) 函館シネマアイリス先行公開 9月1日(土) 新宿武蔵野館、渋谷ユーロスペースほか全国順次公開 窮屈そうな二段ベッドで柄本佑としなやかに愛を交わした石橋静河が、Tシャツをまとって真っ赤なトマトを頬ばっていると、いきなり同居人の染谷将太が…

『寝ても覚めても』

テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国公開 向かいあうこともなく二人の男女が並び立つラスト・ショットの途方もない美しさ。 しかも、ここには、二十一世紀の世界映画史でもっとも美しいロングショットさえ含まれている。…

ヒューマニティーズセンターLIXIL潮田東アジア人文研究拠点開室記念講演会 記念講演「「ポスト」をめぐって」

東大本郷キャンパス・伊藤国際学術研究センター地下2階伊藤謝恩ホール

『苦い銭』

シアター・イメージフォーラムほか全国ロードショー 真夜中の歩道や 高層住宅のテラスや薄ぐらい廊下などに、 孤独な男女が黙って立ちつくしている。 彼らや彼女らは、その後、 饒舌すぎるほど自分を主張し始める。 それがこの映画の 荒々しくも繊細な魅力にほ…

蓮實重彥 トークショー 『ハリウッド50年代再考』

ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)

早春 デジタル・リマスター版

YEBISU GARDEN CINEMA 蓮實重彦氏に遭遇!恵比寿にて。『早春』でしょうか。 映画館で蓮實重彦氏をお見かけした。とても幸せな気持ち。